叢書 群島詩人の十字路 ジット・プミサク+中屋幸吉 詩選

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著者 ジット・プミサク、中屋幸吉
編者 八巻美恵

B6変型判 ペーパーバック 118ページ
初版発行日 2012年12月25日

1966年、群島は歌をうたった。 遠く離れながら、力強く呼び交す島とシマの声。「叢書 群島詩人の十字路」第3弾、若くして逝った、タイと沖縄の詩人による共著。ウェブマガジン「水牛」とのコラボレーション。

「死んでしまった詩人を通してこうした言葉だけが何度も私のところにたどりつく。詩人とは少しだけ抽象のほうに傾いている存在なのだろうか。だから自死したり殺されたりすることがより多いのかもしれない。生きかたによって自死したり殺されることがあっても、生きているときにはよりよく生きていくことを考えるしかない、と詩人たちはおしえてくれる。」 ——八巻美恵「今日という昔」本書より

目次
今日という昔(八巻美恵)
I
ジット・プミサクの遺したもの 荘司和子
ジット・プミサク詩選
牛鈴によせる恋歌 故郷の呼ぶ声
奇奇怪怪 ”自分のためのタンブン”
この手で築く地上の楽園
シャムの魂(ウインヤーン・サヤーム)

II
あまりにも沖縄人である僕 上京日記(62・3~9)(抄) 中屋幸吉
中屋幸吉詩選
名前よ立って歩け
深みゆく喪失の季節
青春の片隅で
歌を唄いたい
沈黙の底辺から
(65年5月25日の日記より)
最後のノート
年譜