

ジャック・ケルアックと過ごした日々 そのままでいいよ。
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エッセイ
ジャック・ケルアックと過ごした日々 そのままでいいよ。
著者 イーディ・ケルアック=パーカー
編者 ティモシー・モラン、ビル・モーガン
翻訳 前田美紀、ヤリタミサコ
46判変形 並製 400ページ
本体2400円+税
初版発行日 2010年8月20日
発行 トランジスター・プレス
生きながら時間に食い尽くされること
それは、盲目の鳥のようなもの?
まっしぐらに天高く飛んでゆくこと
それは人生に似ている——どこへも行けない
どこへもたどり着かない私の生きる理由
は、過去があるから
でも、未来みたいに
過去も続くのだろうか?
——イーディ・ケルアック=パーカー
舞台は『路上』前夜の1940年代、ニューヨーク。ケルアックの最初の妻で永遠のミューズ、イーディによる回想録。彼女は、ケルアックとギンズバーグ、バロウズ、後のビート代表作家たちとの出会いを作った。
本書は、ビートジェネレーション黎明期を伝える唯一の女性の声でもあり、ケルアックからイーディに宛てた未発表の手紙を含め、まだ誰も知らなかった生の輝きに満ちたケルアックの声が語られている。そのため本国アメリカでビート研究の歴史を変えた。ビート研究者、ビート作家ファンにとって待望の書がついに登場。
イーディ・ケルアック=パーカー
1922〜1993年。ミシガン州デトロイト生まれ。ジャック・ケルアックの最初の妻で、ケルアックにとって生涯のミューズ。1944年、後にビートの代表作家となるケルアック、ギンズバーグ、バローズの3名の出会いの場を作ったにもかかわらず、イーディの存在はビートの歴史の闇に埋もれたままだった。
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