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News from Nowhere 01: Loser's Paradise in Brooklyn
¥1,100
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英語詩画集 News from Nowhere 01: Loser's Paradise in Brooklyn 著者 Yumiko Sato 絵 Chiaki Tagami 翻訳 Sulejman Brkic 定価 1000円+税 32ページ(カラー) B7判 中綴じ(日本語版冊子付) 初版発行日 2015年10月 発行 トランジスター・プレス ISBN978-4-902951-06-6 目次 This is Losers' Paradise(自分自身でいる人々のための場所) The Statue of Liberty fro Smith 9th. Street(スミス・ナイン ストリートからの自由の女神) Bridge to Losers' Paradise(パラダイスへの橋) My Favorite Place to Have an Ice Cream(アイスクリーム休憩の特別の場所) Keep Your Coins, I Want Change(お金はいらない、欲しいのは変革) In the Town of Black Cats(黒猫のいる街) Morning Gray(グレイッシュな朝) Birth of sounds(音が生まれる場所) In the City, In the Rain(雨の町) Collect Moments(一瞬のコレクター) The Brooklyn Commune(ブルックリン・コミューン) I was Here(私はここに) There are no lonely dreams here(ここには孤独な夢はない) Did you hear the sounds of snow falling?(雪の降る音、どんな音?) 著者紹介 田上千晶(たがみ・ちあき) イラストレーター。成城大学国文学科卒業後、セツ・モードセミナー卒業。2001年、ザ・チョイス年度賞受賞。書籍、広告などの媒体で活動中。 佐藤由美子(さとう・ゆみこ) ビート文学に影響を受け、一人出版のトランジスタ・プレスを立ち上げる。新宿2丁目にある「カフェ・ラバンデリア」の運営メンバーの一人。アメリカの本と雑誌の情報誌『アメリカン・ブックジャム』や『12 water stoies magazine』 の創刊に携わり、ともに副編集長をつとめる。共著に子どもの洋書の書評集『キッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』等。
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新約ビート・ジェネレーション
¥1,760
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【初刷 完売しました】 エッセイ 新約ビート・ジェネレーション 著者 北口幸太 定価 1600円+税 240ページ B6判変形 並製 初版発行日 2014年7月18日 発行 トランジスタ・プレス ISBN978-4-902951-05-9 紹介文 「ビートとは何だろう」というインタビュアーの質問に対してケルアックが、「ビートとは共感かな……」と答えていたことを思い出す。 「共感すること」。これこそが、偶然の出会いを形作っているのかもしれない。… こういうように共感する人たちが共にみるイメージが集まることで、目に見えない共和国のようなものができているのかもしれない。私のような一人出版が、これからしていかなければいけないのはそのイメージをパッチワークのように集めていく作業で、そのイメージを地図にして、見えない共和国を探っていくことだ。 ——佐藤由美子「見えない共和国」 本書より 第二次世界大戦後のアメリカに現れた文学集団、ビート・ジェネレーションについて考察。ビート・ジェネレーションとアメリカ社会の関係、彼らが示した道、残した作品などについて分析する。トランジスター・プレスの代表で詩人の佐藤由美子のエッセイ「見えない共和国」を収録。 目次 はじめに 第1章 ビート・ジェネレーションとは 第2章 1950年代のアメリカ社会(政治/外交、人種問題と黒人文化、経済、文化、アメリカ文学[1945~1969]) 第3章 ビート・ジェネレーションを探求する(Thinking ビート・ジェネレーション、戦後ビートはなぜ生まれたか?、ビートニクな人々、『路上 On The Road』) 第4章 ビート・ジェネレーションが与えた影響--60年代へ次の世代へ 第5章 1970→NOW 最後に ある日の出来事(山崎裕) 新約ビート・ジェネレーションに寄せて(黒田正和) 見えない共和国(佐藤由美子) 著者紹介 北口幸太(きたぐち・こうた) 関西大学大学院社会学研究科卒。大学在学中にビート研究に没頭、現在に至る。日々勉強、日々探求し、フットボール、音楽をこよなく愛する。マンキュニオンであり、マンチェスター・シティのファン。
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チェのさすらい
¥1,650
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【初刷 完売しました】 エッセイ チェのさすらい 著者 ラモン ・チャオ 翻訳 エビハラ ヒロコ イラスト ヴォズニャック 定価 1500円+税 144ページ A5判変形 並製 初版発行日 2011年10月9日 発行 トランジスター・プレス ISBN978-4-902951-04-2 紹介文 ラジオ・フランスから激動の現代史を見つめてきたラモン・チャオ。ミュージシャンのマヌ・チャオの父、ジャーナリストのイグナシオ・ラモネの盟友としても知られるガリシア人作家が、チェ・ゲバラの人生をドン・キホーテの遍歴と比較したユニークな手法で語る。 目次 プロローグ イグナシオ・ラモネ 自転車「ポデローザ(怪力)号」に乗って 自転車「ポデローザ(怪力)2号」に乗って 一つの冒険の終わり 番外編 ラモン=チェ=ドン・キホーテ 検閲 年譜 著者紹介 ラモン・チャオ Ramón Luís Chao Rego 作家、ジャーナリスト。1935年7月21日、スペインのビラルバ(ガリシア州)に生まれる。1955年、スペイン政府の奨学金を得てパリに音楽留学。1960年、音楽批評担当としてラジオ・フランスに入社。ラジオ・パリのガリシア語放送のディレクターを務める。1967年、Luis López Álvarez と共に制作した『De la Bastilla a Moncada』がキューバのラジオ・ラ・ハバナ主催のラジオコンクールでラジオ賞を受賞、キューバ政府から招待でキューバを初訪問する。1990年、ウルグアイ人作家フアン・カルロス・オネッティとの会話を基にした小説『Onetti』を発表し、セルバンテス賞を受賞。1992年、フランスの新聞 Le Monde 紙の文芸批評担当となる。Las Notas de Viaje de Ernesto Guevara(邦訳は『チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記』)のフランス語版に序文を寄せる。2003年、スペイン政府から市民功労賞を授与される。2007年、 Las andaduras del Che(チェのさすらい)発表。
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ジャック・ケルアックと過ごした日々-そのままでいいよ。 You'll be Okay
¥2,640
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【初刷 完売しました】 エッセイ ジャック・ケルアックと過ごした日々 そのままでいいよ。 You'll be Okay 著者 イーディ・ケルアック=パーカー 編者 ティモシー・モラン、ビル・モーガン 翻訳 前田美紀、ヤリタミサコ 定価 2400円+税 400ページ 46判変形 並製 初版発行日 2010年8月20日 発行 トランジスター・プレス ISBN978-4-902951-03-5 紹介文 生きながら時間に食い尽くされること それは、盲目の鳥のようなもの? まっしぐらに天高く飛んでゆくこと それは人生に似ている——どこへも行けない どこへもたどり着かない私の生きる理由 は、過去があるから でも、未来みたいに 過去も続くのだろうか? ——イーディ・ケルアック=パーカー 舞台は『路上』前夜の1940年代、ニューヨーク。ケルアックの最初の妻で永遠のミューズ、イーディによる回想録。彼女は、ケルアックとギンズバーグ、バロウズ、後のビート代表作家たちとの出会いを作った。 本書は、ビートジェネレーション黎明期を伝える唯一の女性の声でもあり、ケルアックからイーディに宛てた未発表の手紙を含め、まだ誰も知らなかった生の輝きに満ちたケルアックの声が語られている。そのため本国アメリカでビート研究の歴史を変えた。ビート研究者、ビート作家ファンにとって待望の書がついに登場。 目次 感謝をこめて ティモシー・モラン 詩 イーディ・ケルアック=パーカー 序章 ティモシー・モラン 序文 ビル・モーガン はじめるまえに イーディ・ケルアック=パーカー 第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 第8章 第9章 第10章 第11章 第12章 第13章 第14章 第15章 第16章 第17章 第18章 第19章 第20章 第21章 第22章 第23章 第24章 第25章 第26章 第27章 第28章 第29章 第30章 第31章 第32章 イーディからの聞き語り as told to the editor 追記 ティモシー・モラン Up date イーディの物語の後 著者紹介 イーディ・ケルアック=パーカー 1922—1993年。ミシガン州デトロイト生まれ。ジャック・ケルアックの最初の妻で、ケルアックにとって生涯のミューズ。1944年、後にビートの代表作家となるケルアック、ギンズバーグ、バローズの3名の出会いの場を作ったにもかかわらず、イーディの存在はビートの歴史の闇に埋もれたままだった。
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黄色い象
¥825
詩集 黄色い象 著者 仲光健一 定価 750円+税 116ページ 46判変形 フランス装 初版発行日 2007年12月16日 発行 トランジスター・プレス ISBN978-4-902951-02-8 紹介文 ローリング、ローリング。ロック・ライフな詩人があなたに綴る手紙(英訳付)。本書は、『12 water stories magazine』2000年12月発行の No.6 winter issue に掲載された『黄色い象——Memphis TN 38152 U.S.A.——』のオリジナル・バージョン。目に見えない不安、目に見える暴力が渦巻く日々。繊細な心を失わずタフに生きるための勇気を、読む人の心にきっと伝えてくれる。 . 僕は怪我で療養中に、納屋に眠っていた弁当箱サイズの古ぼけたトランジスター・ラジオを通して「バター・クランチ・キッド・ラジオショー」という海賊放送をキャッチする。 エルビスの「ミステリートレイン」とともに始まり、弱々しいノイズ混じりの放送は、やがて「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が流れ出しウルフマン・ジャックを真似た DJ が、がなり始めた。 「オイラの声が聞こえているかい、今夜もゴキゲンなロックン・ロール・ミュージックをガンガン飛ばしていくよ、ハッピーな夜にしてちょうだい!」 そんなオールドファッションなスタイルとともに、かかる音楽もオールディズ。 ビートルズを「新しいグループ」と紹介するペテンにも笑わされる。 番組の最後に DJ は、黄色い象について語り始めるのだった。 ロックンロールは全部この「黄色い象」のことを歌っているという。 「バター・クランチ・キッド・ラジオショー」は、木曜日の夜にティーンエージャーをとっくにすぎたシケたツラしたヤツらのビール腹にジャブのお見舞いをして、もう一度黄色い象を見せてやるために放送しているというのだ。 そんな黄色い象とは? 僕は、勇気と正義とロックンロールに溢れたこの番組と出会った感動を、 ロックンロールの聖地、メンフィスに留学中の親友に宛てた手紙に綴ることにした。 . radio people books(ラジオピープル・ブックス) は、超低音波な声を伝える紙のラジオ局。雨がその声を読者に届けてくれて、傘が受信機になってくれるように。中国には、「雨が降ると、懐かしい友がやってくる」という古詩があります。radio people books 第2号の『黄色い象』は、ロック・ライフな詩人があなたに宛てた手紙です。この手紙がみなさんにとって懐かしい友からの手紙のように感じてくれたらうれしいです。 著者紹介 仲光健一(なかみつ・けんいち) 1965年7月 東京生まれ 1987年から藤沢由二(ジャズピアニスト)とソングライターユニットを結成 1992年 「秋元康賞」受賞(月刊『カドカワ』主催) 1997年 EPIC/SONYオーディション合格 1999年から散文詩の創作を始める
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ゴスペル
¥825
詩集 ゴスペル 著者 佐藤わこ 定価 750円+税 128ページ 46判変形 フランス装 初版発行日 2007年12月216日 発行 トランジスター・プレス ISBN978-4-902951-01-1 紹介文 東京ポエトリーシーンのパイオニア、佐藤わこの初めての詩集(英訳付)。 長編詩『ゴスペル』は、ミレニアムに向けて1999年1月9日、東京ポエトリーシーンの中心的な場であった「ハートランド」で、初めて朗読された。その内容は、愛や平和だけでは語り切れない地球規模の危機が続く21世紀のヴィジョンを私たちに伝えたものだった。現実の21世紀を迎えた今、『ゴスペル』は「対テロ戦争」という単純な図式では解決しない、物資面と精神面を含めた世界的な貧困と格差社会を生み出した得体の知れない闇の姿を生身の感触を与えながらあぶり出す。現代社会が抱えるこの救いようのない問いに対し詩人は、静かな希望やかすかな勇気をわたしたちに与えてくれる。当初は音でしか表現されていなかったが、自主制作版を経た後、今回は山下聡子氏の英訳、田上千晶氏のイラストも加えての出版となった。 . radio people books(ラジオピープル・ブックス) は、超低音波な声を伝える紙のラジオ局。雨がその声を読者に届けてくれて、傘が受信機になってくれるように。中国には、「雨が降ると、懐かしい友がやってくる」という古詩があります。radio people booksの第1号『ゴスペル』も、みなさんにとって懐かしい友のような本になってくれることを願っています。
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【在庫僅少】Ghost Songs ゴーストソング
¥990
【在庫僅少】 詩集 Ghost Songs ゴーストソング 著者 ミシマショウジ 切り絵 ばったり屋マル B5判横 30ページ 並製・糸かがり 定価 900円+税 初版発行日 2013年5月6日 発行 黒パン文庫 紹介文 おれはきょうゴーストダンスを踊りたい 雪原で輪になって おれがみんなが くたばッチまうまで だれか一緒におどらないか ほら ゴミステーションのカラスが 飛んだ ヘイヤ ——ミシマショウジ「Ghost Dance」より 19世紀末、ヨーロッパから移住した白人によってネイティブアメリカンの土地を奪われ、虐殺され生活が失われていくなかで、西部のネイティブアメリカン達のあいだでゴースト・ダンスが信じられ流行した。 「ゴーストダンスを踊れば、ふたたび我々の自由な世界とともにバッファッローたちが草原に還ってくる、ゴーストシャツを着ていれば白人の銃弾を受けても弾が通らない」と。 このネイティブアメリカンの人々の絶望と終末的世界観を2011年の日本、福島原発事故後の世界に重ねて書かれた詩11篇。イラストの切り絵は、ばったり屋マルが制作。 著者紹介 ミシマショウジ 製パン店 ameen's oven 店主。酵母を醗酵させながら詩を書く。友人たちと『詩の民主花』を発行。詩集に『敷石のパリ』(共著、トランジスタ・プレス)、Zine『Ghost Songs』(黒パン文庫)。 https://www.kuropanbunko.com/